公式戦  平成30年度 全日本学童軟式野球大会茨城県予選会（１回戦） (2018/6/17 12:00 水戸市総合運動公園軟式2号球場)

投手＝レント → コウセイ

捕手＝リュウセイ

 

雨天のため、１日延期となったこの大会。

そのため、県内学童野球最高峰の大会だというのに開会式がをカットになるというまさかの事態｡｡｡

 

そんな中、夢の大舞台での１勝を夢見て挑んだ初戦！

初回三者凡退に終わり、裏の守りでは些細なミスから１点を先制されてしまうといった、完全に雰囲気に呑まれ先行き不安な立ち上がり。

しかし、２回☆先頭打者が安打で出塁し盗塁、進塁打で一死三塁と同点のチャンス！しっかりチャンスをモノにし１得点と試合を振り出しに戻した。このまま流れを掴めるかと思いきや、四球と普段はしないようなミスで２点を追加されてしまう。

そしてここからは、完全に相手のペース｡｡｡

些細なミスから１点を追加され、そして二死から３点を追加され、終わってみれば【１－８】とコールドゲーム（＞＜）そんな中でも、１点にこだわったプレーで阻止する等、いい場面も沢山あったと思う！しかし、最後まで流れを掴めず大舞台での１勝は夢と散ってしまった｡｡｡

両チームとも、ヒットの数は３本！だが、この点差｡｡｡

【繋がらない打線】と【メンタルの弱さ】そして何よりも【チーム力の無さ】が最大の課題だろう。ミスした後に立ち直れない、上手くいかないことを何かのせいにする、ミスしてへこんでいる仲間に何一つ声をかけられない自分にいっぱいいっぱいで無責任な選手達、そして自分は試合に出ないからと他人事で応援すら全くしない気持ちの無い選手達、そして何度となく試合を経験しているのにベンチワークが全く出来ない選手達｡｡｡

６年生３人、５年生２人、４年生１人、３年生３人のチームで６年生揃いのチームに立ち向かった事は、本当にいい経験になったと思う。

このメンバーで挑むもう一つ県大会に向けて、今一度【チーム力とは何か】を選手は勿論、指導者、保護者も含めて考え直す事が大事なのではないだろうか。改めて課題を突き付けられたこの大会が、今後チームにとって必ずプラスになると信じて｡｡｡

頑張れ！チームＤｕｃｋｓ！！！今こそ一丸となる時！！！！！